梅ヶ丘の梅２０１２

２０１２年２月２６日

季節がら各地で梅の便りがちらほら有り・・・。

身近な所で沢山見れるのは何処かと考え、今年は小田急線沿線で駅名にもなっている、世田谷区の「梅ヶ丘」（羽根木公園）を選び行って来ました。

丁度本日は２月４日から始まっている、世田谷梅祭りの最終日でもありました。
今まで各地からの梅開花情報では、この冬の寒さから例年よりかなり遅れている。 と言うことで、祭りの最終日まで遅らせて見に行ったものの、満開近くの見頃は更に後になり、祭り関係者の話では、約1ヶ月近く遅れている。
例年この祭りの時期にはほとんどが咲いているのに、今年は桜が咲く頃になりそうですと言う事だった。

丘の上には約６５０本（品種６０種類以上）ある梅林も、咲き始めた木はほんの一握りの木だけであり、大部分の木は未だつぼみは小さく咲く気配は全然感じられません。

本日が祭りの最終日、日曜日と言うことで、春を待ちわびた観光客が多数訪れていたものの、皮肉にも花より赤い祭り旗と人だけが目立つお祭りだった。

今咲いているウメは貴重な存在ですが、曇り空では紅梅が一際目立ったのが印象的でした。