引き込み線の現状

2011年12月6日



■我が家では

我が家の引き込み線



生活道路上空には、沢山のケーブルが張り巡らされていて、見方によれば、「ジャングル化」していると言っても過言ではないと思う。

市街地で新しく計画され作られた道路なら、ケーブル類は地中敷設化されていて、空中はすっきりしているが、郊外の道路はかなりひどい。特に、狭くて曲がった道路では、あらゆるケーブルが過密化しています。

そこで我が家に引き込まれている、ケーブル類を調べると5本もありました。
しかし、この中には既に使われなく不要になり、ケーブル会社に撤去を意思表示した線が、3本もあります。

この3本のケーブルはある時期までは、恩恵を受けてきたものですが、現在は全く不要になったものばかりです。


ケーブルがもたらす価値に競争原理が働けば、当然どの会社でも自社専用線を敷設することになる為、競争する会社が増加すれば、線類の増加を伴うことになり、利益を受けている限りは、なかば諦めなければならない状態です。


No会社引き込み線の説明
@多摩テレビアナログTV時代に東京電力の、送電線かさ上げ工事に伴う補償で、多摩TVのCATVを見るため敷設された。しかし、7月から地デジ化により補償が停止。CATVの有料化に伴い、契約は止め、自前のアンテナを立てた為、TVを見るためのケーブルは不要になった。契約しないと直ぐケーブルの撤去をすると迫られ、同意書に署名させられていたが、一向に撤去の気配が無い。
AKDDI2年前から使用している光ケーブル。光電話やインターネット等で使用中。
Bntt固定電話用ケーブル。ひかり電話に切り替えた為2年前から不要になっている。
Cntt2年前から不要。光ケーブル。ひかり電話やインターネット等に使用していた。契約切れ時に将来再契約の可能性がある為、ケーブルは残しておきますと言われていた。
当時の記録へリンク ひかりをかえるー3
D東京電力家庭用電力線。


■無秩序に張られた線の現状写真

写真の見方:【手動での見方】

ジャングルみたい ジャングルみたい ジャングルみたい ジャングルみたい