■我が家では
我が家の引き込み線
生活道路上空には、沢山のケーブルが張り巡らされていて、見方によれば、「ジャングル化」していると言っても過言ではないと思う。
市街地で新しく計画され作られた道路なら、ケーブル類は地中敷設化されていて、空中はすっきりしているが、郊外の道路はかなりひどい。特に、狭くて曲がった道路では、あらゆるケーブルが過密化しています。
そこで我が家に引き込まれている、ケーブル類を調べると5本もありました。
しかし、この中には既に使われなく不要になり、ケーブル会社に撤去を意思表示した線が、3本もあります。
この3本のケーブルはある時期までは、恩恵を受けてきたものですが、現在は全く不要になったものばかりです。
ケーブルがもたらす価値に競争原理が働けば、当然どの会社でも自社専用線を敷設することになる為、競争する会社が増加すれば、線類の増加を伴うことになり、利益を受けている限りは、なかば諦めなければならない状態です。
No | 会社 | 引き込み線の説明 |
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@ | 多摩テレビ | アナログTV時代に東京電力の、送電線かさ上げ工事に伴う補償で、多摩TVのCATVを見るため敷設された。しかし、7月から地デジ化により補償が停止。CATVの有料化に伴い、契約は止め、自前のアンテナを立てた為、TVを見るためのケーブルは不要になった。契約しないと直ぐケーブルの撤去をすると迫られ、同意書に署名させられていたが、一向に撤去の気配が無い。 |
A | KDDI | 2年前から使用している光ケーブル。光電話やインターネット等で使用中。 |
B | ntt | 固定電話用ケーブル。ひかり電話に切り替えた為2年前から不要になっている。 |
C | ntt | 2年前から不要。光ケーブル。ひかり電話やインターネット等に使用していた。契約切れ時に将来再契約の可能性がある為、ケーブルは残しておきますと言われていた。 当時の記録へリンク ひかりをかえるー3 |
D | 東京電力 | 家庭用電力線。 |
■無秩序に張られた線の現状写真
写真の見方:【手動での見方】